ちちぶ市移住日記

秩父市の移住に関する情報に加え、秩父市の魅力や個人的な日記などを掲載していきます!

秩父川瀬祭りを堪能しようー祭がもっと楽しくなるために知っておきたいこと5選

こんばんは。管理人のしおです。

先日行われた秩父川瀬祭りに行ってきました。

秩父のお祭は凄いと聞いていましたが、想像以上の規模と迫力で圧倒されっぱなしだったのですが、何の準備もせずに祭り会場に行ってしまいちょっぴり後悔しています。

 

そんなわけで、今回は来年の祭に向けてよりいっそう川瀬祭りを楽しめるように、川瀬祭りで知っておきたいことをまとめてみました。

 

目次

 秩父川瀬祭りとは

実は「川瀬祭り」というのは秩父神社が行う祭の他にもあり、天王様・お祇園・八坂様・お川瀬などと呼ばれ、全国各地で行われています。これらの祭は、暑い夏は疫病が最も流行する季節であることから、疫病神を鎮め、清い水で禊を行う意味合いを持っています。

 

秩父川瀬祭りは秩父神社のお祭で、7月19日・20日に行われます。19日の宵宮祭は子どもたちによって屋台・笠鉾の曳き回しがあります。夜10時過ぎになると、各町内の若者達が行列を作り、荒川まで「お水取り」にいきます。この時素っ裸になって川に入り、荒川の水を汲んで、各町内の神社や辻境にその水を撒きます。神聖な荒川の水によって、災厄を洗い流し、暑い夏を無事に過ごせるようにと祈った習俗です。

 

20日の午後は、笠鉾・屋台行列を伴った御神輿の行列は荒川に向かいます。御神輿は荒川に担ぎ込まれ、「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声とともに川を上っていき、これは祭一番の見せ場です。

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 (上の橋から撮影。暑かった)

笠鉾や屋台曳きまわしを子どもがすることから、川瀬祭りは子どものお祭と言われています。

・参考資料 

秩父市/秩父商工会議所[2007]『やさしいみんなの秩父学 ちちぶ学検定公式テキスト』さきたま出版会。

笠鉾と屋台の違いは何?

秩父川瀬祭りには笠鉾と屋台が4台ずつ出ます。笠鉾も屋台も山車の一種なのですが、笠鉾は祇園祭の山鉾のような鉾(標木・ひょうぼく)に、榊(さかき)や天道・石台・万灯・多層(1~3層)の花笠をつけているのがほかの地方の山車との大きな違いです。

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(笠鉾 @秩父神社)

笠鉾というのは秩父独自の文化みたいなのですが、どうしてそれができたのかまでは確認することができませんでした。誰かご存知でしたら教えてください。

 

屋台は古くから屋形をもち張り出し舞台を取り付けられているものと、笠鉾が近代に入り電線などの都合上で屋台に改造されたものに分類されます。

川瀬祭りの4つの屋台のうち3つは近代になって笠鉾から屋台に改造されたそうなので、元はもっと大きな笠鉾だったのでしょう。

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(こちらは屋台 @秩父神社)

秩父夜祭の屋台では、屋台歌舞伎が上演されるくらい大きなものが登場しますが、川瀬祭りではそれよりも小さいものが使われているみたいです。

それでも大きいんですけどね!

 

この笠鉾・屋台は秩父屋台囃子と一緒に曳き回されます。独特なリズムな太鼓の音が、2日間街中に響き渡ります。

 

ちなみに一般的には「屋台」というと祭りのときに食べ物とか売っている出店を指すんですが、秩父では屋台は曳き回すほうを想定しますので、たまーに会話がかみ合わなくなるときがあります。

祭に行く前に気をつけることは?

さて、川瀬祭りに行くときの注意点ですが、まず「暑い、とにかく暑い」につきます。 

先日は風が吹いて比較的涼しかったらしいのですが、それでも熱中症対策は欠かせません。帽子、日焼け止め、水分、タオルは必ず用意していきましょう。特に昼間の祭を見るなら帽子は欠かせません。

私は2日目の御輿洗いを見ている際に、帽子を忘れたせいで熱中症になりかけました。危なかったです…。

 

次に必要なのは折りたたみ傘です。幸いにも今年は前日に雨が降ったおかげか、2日間とも晴れでしたが、川瀬祭りでは雨が降ることが多いそうです。ということなので、日傘にも普通の傘にもなる優れものをもっていくのがいいと思います。

 

そして、車で来る方は駐車場と交通規制の確認をしましょう。川瀬まつりの2日間は国道299号と県道73号と番場通りは歩行者天国になっています。入れない、または近くまで来たら出れないということもありますので、気をつけてください。

また、一時的に交通規制を行う場所もありますので、そちらも確認しましょう。

見所はどこ?

秩父川瀬祭りの見所といえば、一番は荒川で行われる「御輿洗いの儀式」なんですが、個人的に面白かったのは「笠鉾・屋台の曳き別れ」です。町内を曳き回しているときに、笠鉾や屋台がすれ違うときがあります。そのときは場が凄く盛り上がりますし、屋台の上のほうでは「花交換」といって笠鉾は飾り花、屋台は団扇やお祝いの品を交換するんです。

単純にすれ違うこともあれば、三つの町内が集まることもあり、ダイナミックな屋台の動きを見ることができます。

 

また、19日夜には、秩父神社にて「天王柱立て神事」が行われますが、そのときにはすべての町内の笠鉾・屋台が集まりますので(その分人も多いのですが)圧巻です。

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(何でかこの時の写真はすべて斜めになってしまいました。 修正もできず…泣)

この後花火もありますので、花火とあわせて楽しみましょう!

休憩スペースを探そう! 

そうは言っても、ずっとお祭を見ているのは疲れるもの。2時間ぐらいならいいかもしれませんが、せっかく来たのだから全部見たいと思うのも人情です。ですので、休憩スペースの確保は必須事項でしょう。

具体的に休憩できるところをあげますと、「ほっとすぽっと秩父館」「秩父ブランド館」「秩父ふるさと館」「秩父まつり会館」「秩父地場産センター」あたりは冷房もきいて涼しく、かつ近いです。

また、昨年から番場通りのパーラーコイズミ前にも出店と一緒に休憩できるようになってますので、そちらもおすすめです。

7月の炎天下ですから、適度に休憩しながらお祭を楽しみたいですね!

 

以上いかがだったでしょうか? 来年の川瀬祭り近くになったら、また参考してみてくださいね~。