ちちぶ市移住日記

秩父市の移住に関する情報に加え、秩父市の魅力や個人的な日記などを掲載していきます!

秩父の郷土料理・つとっこを作ろう!

こんばんは。管理人のしおです。ちょっと久々の更新ですね。

 

最近、小鹿野にあるゲストハウスが第二のホームになりつつあります。ことあるごとに行ってます。昨日も台湾の学生さんが来てると聞いて、飛び入りでお邪魔してきました。

www.ogano-gh.com

そこで知り合った方に、「明日つとっこ作るんだけとこな~い?」と聞かれ、「行く」とソッコーで返して、今に至ります。

 

小鹿野にある「おひまちカフェ」という団体さんが主催で、毎週何かしら活動をしているそうです。「おひまちカフェ」は元々味噌を手づくりするのを学ぶ会だったそうですが、今では他にも色々やっているとのこと。知り合った方は、この団体さんの運営をしていらっしゃる方でした。今週はつとっこ作り、来週は小鹿野の十輪寺で写経をするそうです。

 

では、早速つとっこ作りの開始です~。パチパチパチ。

 

 つとっこってな~に?

つとっことは埼玉県秩父地方の郷土料理です。見た目はチマキです。養蚕や田植えの忙しい時期におやつやお弁当として親しまれてきたそうです。中身はもち米と小豆で、栃の葉で包みます。

 

「包んで作った物」から「つとっこ」になったと言われているそうです。ちなみに栃の葉じゃなくても柏の葉なんかでも代用可能です。今回は両方の葉を使いました。

 

栃の葉を使うあたりが、山が近い秩父ならではって感じですよね~。なかなか自然が間近になければ、こういった料理って作れないと思います。

作り方

では、作っていきましょう。

[準備]

  1. もち米は研いで、一晩水に浸けておく。
  2. 小豆は崩れない程度に茹でておく。
  3. 栃の葉は葉脈の汚れに気を付けながら水洗いして、水気を切る。
  4. ヒモ(スゲの葉の葉脈部分)は、水に浸けておく。

 

[調理]

 1.もち米と小豆を混ぜ合わせる。

 2.栃の葉は大小2枚を一組とし、付け根の部分を軽く切る。

f:id:rinngotabetai8955:20170608164740j:plain

(これが栃の葉。でかい。)

 

 3.大きい栃の葉を下に、小さい栃の葉を上にして互いに重ね合わせる。

 4.重ね合わせた栃の葉に、米と小豆を大匙2杯のせ、少し平らにする。

f:id:rinngotabetai8955:20170608165057j:plain

(こんな感じ)

 

 5.具材を入れた栃の葉を上下「ひざおり」にして、左右を内側に折る。

 6.水が入らないようにヒモ(岩スゲ)で結ぶ。

f:id:rinngotabetai8955:20170608165338j:plain

(結ぶの難しい。この後何個かほどけました。)

 

 7.鍋にたっぷりお湯を張り、沸騰したらつとっこを入れて、落し蓋をして重しを置く。

f:id:rinngotabetai8955:20170608165641j:plain

(入れてる様子。浮き上がると時間がかかるので、浮き上がらないように重しをのせる。)

 8.再沸騰したら、20分~30分茹でる。

 9.完☆成

f:id:rinngotabetai8955:20170608170001j:plain

 

では、実食

つとっこは何もかけないともち米と小豆の味にしかならないので、胡麻塩をかけました。茹でてあるので、水っぽいのかなと思いましたが、それはあんまり気にならなかったです。

 

f:id:rinngotabetai8955:20170608170257j:plain

(写真は内側が柏の葉で、下が栃の葉バージョンです)

 

もち米のもちもちした食感と小豆の風味がとってもおいしい。余計な調味料は加えてないので、素材の味が引き立ちます。味噌も合います。この後家でゆず味噌で食べてみたらそれもおいしかったです。お家によってそれぞれ作り方が違うそうなので、オリジナルの味を追求するのもいいかもしれません。

 

管理人はもともとお赤飯とか苦手だったのですが、つとっこはもち米の臭みが無くおいしく食べられました。小豆のほかに大豆やモロコシ、グリンピースや栗等でも美味しくできるそうなのでぜひ試してみてくださいね。

 

では今日はこの辺で。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

f:id:rinngotabetai8955:20170608171535j:plain

(お土産たくさん。)